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wordpressの日記( https://yajiriinu.wordpress.com/ )の移植版

2023-01-01から1年間の記事一覧

寿司がおいしくて泣きそうだよ

寿司を食った。それは信じられないくらいおいしい寿司。しかし、寿司の美味さが世界の他の誰にも理解されていなかったとしたら、こんなにおいしいと思わなかっただろう。 私たちはいつでもおっかなびっくり、人の目しか気にしないで生活していて、拒絶・隔絶…

統計によるときみの鳥はうたえる

抹茶を使用した商品が出るたびに名義だけ貸している京都府宇治の気持ちになってみよう。これは、親戚にサッカー名人がいるというだけでサッカー玄人ぶる小学5年生を見守るような微笑ましい気持ちなのか、それとも型破りな若頭が好き放題するのを方々で尻拭い…

青春の後ろ姿

クソガクセー時代、夜中に友達がおでんを食いたがりコンビニに寄って大根、ちくわ、がんもどき等と一緒に買ったねりからしを勝手にうちの冷蔵庫に突っ込んだことがあった。私はまさかうちにねりからしがあると知らず、今までどおり納豆のからし以外使わない…

俺を愉しませろ

歌詞を書きたい気持ちがかなりある。歌詞の言語はデタラメでもいいからだ。英語でも日本語でもその他の言語においても、歌詞には文章に求められるような正しい文法は必要ないし、崩すことで思いがけない方向にジャンプできることがある。 歌詞を書きたい気持…

お引越し カゴ編

単身だが、一般的な引越し荷物とされるダンボール15個分に荷物が収まらなかった。どう考えても使ってないタオルや洗剤にストレージが圧迫されているためだ。カーテンしまう箱がなくなった。これには敗北感を覚える。なぜなら、家には大したものをおいていな…

ア道のゆくえ(榮太樓飴編)

榮太樓飴という高級飴がある。とても悲しい飴だった。その飴は缶の中に入っていて、中身の鮮度を保つために真空になっているためビールの瓶のように固く栓がされているのであった。その栓は普通の缶のように缶切りやプルタブで開けるものでも回して開けるも…

まりもに過保護

咲く頃に雨が降り気温が下がることによって散っていく花がある。それを見るたびに、この花は雨が降らなかったらどれだけ咲き続けることができただろうと思っている。雨も降らず夏も来ず気温は一定で、常に花にとって理想的な環境が整えられた場合の花の実力…

胸の奥と尻の穴が酸っぱくなる頃

俺たちの超てんちゃんの新曲「インターネットやめろ」が、発表された。令和の電波ソングである。電波ソングというのは、他人にそれを聞いていることを知られてはいけない音楽である。今よりもっと”オタク”が差別的な目で見られているとき、電波ソングはPC美…

理解っちゃった…

4ヶ月くらい毎日ブログを書いていたが、それを1週間くらいやめていた。なんのためにこんなことをしているのかわからなくなっていた。ネタ切れもいいところで、気持ちの入った記事も最近なかったし。そういった心境を分析してみよう ブログをしない間、流行り…

球を裏返していた頃

ウチらのアンセムがやってきた! この頃は賃貸にいくら無駄なお金を払ってるか考えなくてよかった。逆に言えば、賃貸に無駄なお金払ってるという発想すらなくしてしまえば、楽に生きることができるのでは?(前提として今起こっていること:まだ契約する前で…

中年シンデレラ

シンデレラやダンボやバンビを見て泣くことが多くなった。ディズニー映画はとても小さい頃に見た記憶しかなく、映像が綺麗で楽しいイメージだったのが、今になってみるとかなり重い話だったことがわかる。ディズニーのいう「夢」は、のほほんと幸せに暮らし…

お酒ロマネスコ

町田康によると、人間は自分の壁を越えたいと常に思っており、そのために酒を飲むらしい。しかし酒を飲んでいる人の言うことはしらふのときに言うことよりかなり劣化しているように感じる。酒を飲んだほうが限界を超えれるのはINUのような元々タガの外れた人…

判で押したようなもの

家の中でものをなくすので、携帯電話を5日間特に探さないまま過ごしたら連絡が500件くらい来ていて、失踪したと思われていたことがあった。私にとってものは探さないとなくなるものであり、探しもしないのにどこにあるかわかるものというのはない。何もかも…

アウトサイダーは命

邦画を見ていると人間を陰湿に描く技術はトップクラスだと思う。これはdisではなく、傾向としてそう思う。悪質ないじめや仲間はずれ、暴言、人を人とも思わないような傍若無人ぶりを徹底的に見せてくれるのは邦画だけだ。私が知らないだけでそんないじめは日…

日本人が不幸なのはお前のせい

自分で言うが、私の勘は非常に鋭利であり、個人的な感情に左右されていない限り99%的中する。特に目の前にいる人がどのような性質を持っているかという点に関しては100%あたってしまう。特に人の欠点を見つけるのが得意であるため、相手がどんなときに嫌な人…

分析完了(しちゃおじ氏ありがとう)

以前、日記を書くことについてこのような記事を書いた。要するに、より良い記事を書きたいからフィードバックとして多くの人に読んでもらうことによって客観的評価を知りたいのに、私の書きたいものを書くより凡庸でつまらない記事を書くほうが読まれる現状…

自己紹介

皆さん、こんばんは! 気づいたら3ヶ月半もブログを続けていたんですね。びっくりです。というわけで、遅ればせながら自己紹介をしたいと思います! 性格診断テスト 本当のところ 生活について 最近見た映画 恋愛 まとめ 性格診断テスト 自分がどんな人か説…

日記についてガチな話するか

普通の人なので、毎日日記をつけてネット上に公開している理由がよくわからなくなってきた。公の場で言いたいことなんて何もないし、本当に自分の頭の中にあることや本当にあった体験談は不特定多数には共有したくない。自分を隠している状態が一番楽だ。そ…

帰宅部のアトリエ

「帰宅部」というものについてどう思いますか?特にこれといったイメージはないだろう。学校に通っていたのはもう何年も前のことだが、私は帰宅部を一生貫き通した。その経験から言うと、帰宅部員には部活動というものを客観的に見る目が備わってしまってい…

ポカポカポカ♪

湘南乃風って天才だったんじゃないかと思った。早朝にバグったアマゾンエコーからサボテンが急に流れてきて目が覚めてしまったが、不快にならなかった。湘南乃風で目が覚めるのはいいことだ。ちょっときいてみてほしいのだが、ポカポカポカ♪という馬鹿げたリ…

Z世代

「Z世代」という存在がひとりでに歩き始めている。別にZ世代じゃなくても仕事に不真面目で礼儀だけよくておとなしく消極的でプライド高く人の話聞かないし自分の間違いを認められず他人のせいにしてすぐ傷つくという特徴をもちあわせた人間はたくさんいるは…

心痛 流目(こころいため ながしめ)氏

友達がどんなことに心を痛めるか、私たちは気にしがちだ。たとえば児童虐待のニュースに心を痛めつつ、駅で寝ているホームレスには冷たい目を向ける人と友達で居続けることは可能だろうか。また、いじめやパワハラで自らの命を絶った人に心を痛めつつ、人身…

スマホのたまごっちウソでしょ?

ポストペットもたまごっちも死ぬようにできている。生き物は死ぬから尊いわけではないが、現実において生き物は死ぬと決まっているのであれば、たとえゲームのキャラクターであっても死ぬようにできているほうがより自然であると考えることができる。死は、…

エゴンシーレのposeを真似て

エゴンシーレの、ポーズを真似て、首を~かしげた~ で著名なウィーンの画家エゴン・シーレの有名な絵はだいたい自画像である。自分を描くのはナルシストだからといわれていて、山田五郎の話によると自分を見る自分を見る自分って誰?という自我・アイデンテ…

笑いのすごさを論理的に説明しようよ

私は読んでいて笑えてくる、ギャグやユーモアに富んだ表現を見るのが好きだ。幼い頃はギャグマンガかお笑い番組しか身近にユーモアがなく、それらをくだらね~と思いつつも熱心に見ているだけだったが、大人になればなるほど笑いのすごみを感じられるように…

アカデミ二ズム

敢えて自分が嫌だと思う選択肢をとることにもメリットがあると考えて毎日生活してみると、現実上の重大な問題に対する感覚が麻痺する。逆に言うと、敢えて自分が嫌だと思う選択肢をとっています、という人がいたらその人の私生活は既にボロボロである可能性…

エッチなひとンち

アニメ「あたしンち」359話「誰もいない日」では、保護者と同居する子どものフラストレーションがリアルに描かれている。母、父、姉と暮らす末っ子ユズヒコは、テレビや夕飯のおかずの取り合いや部屋を覗かれるなどの干渉に不自由さを感じていたが、自分以外…

初見案件

どこの水族館に行ってもジンベエザメはジンベエザメだしチンアナゴはチンアナゴ、ミズクラゲはミズクラゲだ。水族館の生物には個性が求められていない。どちらかというと水族館の演出のほうに個性が求められているといえよう。 しかしこれは人間でも同じこと…

腸詰め

シャウエッセンをシャウエッセンと意識して購入し食った際、ウィンナーごときがこんなにおいしいものか驚いた。 子どもの頃読んだティーンエイジ文学(翻訳もの)にはソーセージのことを「腸詰め」と呼ぶことが多く、腸詰め=ソーセージであるとわかったときか…

写像

リアルの話に対してのインターネットが写像であるということとはまた別に、私たちが信じたいことと正しいことは一致・対応するものではない。あまりにも写像の話が有名だったからひろゆきの言うこと(そしてひろゆきの話し相手の言うこと)に耳を傾けてみたが…