敢えて自分が嫌だと思う選択肢をとることにもメリットがあると考えて毎日生活してみると、現実上の重大な問題に対する感覚が麻痺する。逆に言うと、敢えて自分が嫌だと思う選択肢をとっています、という人がいたらその人の私生活は既にボロボロである可能性が高い。
私生活の乱れは万人共通の幸福さ(優秀な成績を修める、就職する、お金を持つ、結婚する)を持たないときに欠けた部分を埋めて修繕しようとするために発生するものだから、結局は行かない理由がないならちゃんと学校に行った方がいいことになる。行かない理由があるにしても行った方がいいことに変わりはないのでフリースクールや夜間学校や卒業認定制度が存在している。わかりますか？そう言う私は年間100日以上は遅刻していたが学校を卒業した。行きゃいいんだから遅刻してもカンケーない。そういうものっしょ。
